C Jam Blues
Baby, take me down to Duke's place
Wildest box in town, It's Dukes place
Love that piano sound in Duke's place
Saxes do their tricks in Duke's place
Fellows swing their chicks in Duke's place
Come on, get your kicks in Duke's place
Find yourself a seat
And when you wanna eat
You look around and yell "Waiter"
Fill your cup chockfull of dreams
And you drink it up
You're smiling with your girlie
It's three o'clock but it's early
If you've never been to Duke's place
Take your tootsies into Duke's place
Life is in a spin in Duke's place
Come on down to Duke's place
1942年、デューク・エリントンの作品。いかにもエリントンっていう感じの、「らしい」曲ですよね。Cの音を主音に、テーマのような感じで効果的に使っている為この題名が付けられたそうです。
でもこの曲は、僕の好きなピアニスト、レッド・ガーランドが彼の代表作ともされる「グルーヴィー」の中で好演していて、そちらの方も僕は好きです。
レッド・ガーランドはマイルス・デイヴィス・クインテットのピアニストとして、1950年代に集中して素晴らしい作品を作っています。あの歯切れのいいスイング感、 間のとり方のセンスが何とも言えずにいいんですよね。それにクールなスタイルをとりながら音に温かみを感じるのはガーランドファンなら誰もが感じているところでは ないでしょうか。
ここに収めたMIDIは、出だしの乾いたドラムの音がちょっと耳障りで、最初取り込みを止めようかと思ったくらいなんですが、それを我慢して聴くと 後は小気味よいピアノソロとスイング感のあるベースが走り出してイエーイって感じになるので、まぁ聴いてくださいな。(^_^;) (でも、ヘッドホンをお持ちの方は是非ヘッドホンでお聴きになることをお勧めします。逆にかなり重低音が効いてなかなかジャズのスイング感を楽しめますよ。ウン、今私もヘッドホンで聴いているところ…です。イエーイ!)
PHOTO PRESENTED BY RYU YAMAZAKI
Ryu's Photo Gallery 【DEEPBLUE】
http://www.ryu-creators.com/deepblue/